カウントダウンタイマー


フライフィッシャーの原点
小川川毛針専用釣場
(吉和村)

*ドライフライ推奨河川
ビジター向け
K川
Y川
ブッシュマニア向け
M川
W川
T川
ハードクライマー向け
H上流
K川
R川
ウエルカムゲートあります
初・中級向け
フィッシングレイクたかみや
上級向け
フライスポット大谷
超難関
湯原温泉ます釣場

フェアバンクス他1986年
new!非漁協権設定河川)
new!(画像が多く重たい)


ご意見、お問い合わせ


湯原温泉ます釣り場油屋下

中国山地は関西以西ではまれに見る巨大管理釣場の集積地となりました。以前、自分で各地の所在地を調べたのですが意外と資料が有りませんでした。最近の経済環境の悪化で閉鎖する所もでてきましたが、初心者の方のデビューステージとしても不可欠と考えます。

自然渓流が”マッチングザハッチ”の釣りであるなら管理釣場は”マッチングザベイト”の釣りであると言えます。沈めるものは特にカラー、テールの長さを頻繁に変えることでコンスタントに釣れるようですが、概して早朝はドライで正午位頃から当たりが遠のいたらストリーマーなどで上中層を探れば終了まで楽しめます。
まず基本システムは#6、9ft前後のロッドでロングリーダーシステムが必携です。まだそこまでキャスティングに自信がない場合はスタッフに手ほどきしてもらってください。どの管理釣場も親切でタイミングが良ければ気持ちよく”無料で”コーチをしてくれるはずです。(湯原は現場情報のみ提供)

H郡内を流れる無名河川


これから広島北東部でフライ釣行を考えている全国の貴兄のためにいくつかの技術的なチップスと現場で役に立つ地理的知識を紹介していきたいと思います。まず、周辺の釣場事情としては....
  • 餌釣りが盛んな地域で、アユ釣りまでのつなぎで解禁時に当年放流魚は殆ど釣り切られる。もちろん、釣りやすい魚が居なくなるだけですが....
  • 小渓流が多く、しかも毎日多くの釣り人が支流に早朝より入渓する。
  • 本流はアユ釣りとポイントが重なる事が多いので結局、同じ渓流に入らざるを得ない。友釣り専用区はウエットの好ポイントが多いのも事実です。
  • 脇流は圧倒的にドロハヤ、イダが多く正確に投入し、思惟を巡らせなくては渓魚は来ない。ドライはドラグフリーをマスターする必要性を痛感します。
  • 漁協によってはアユ釣りと年券が共通で高額な料金のため漁獲(持ち帰り)に拘る人が多い。
  • 広島北東部の渓流は薮沢が多く、遡上のためには合理的な遡行計画(つり人が少ないと被せ枝、蜘蛛の巣が多い)

各河川はそれぞれ管理する漁協の方々のたゆまない管理維持のための膨大な労力と費用によって運営されております。一尾一尾、渓魚をいたわり、また、地元の住民の方々の河川美化への清廉な想いが必ず有るということを心に刻み、我々は”釣らせて頂く”という謙虚な気持ちで入渓したいものです。


ごぎはブルックのような出方


吉和村で現地漁協とアングラーズ・プロジェクト(事務局ささきつりぐ)が中心となって立ちあげた小川川毛針専用区が発展的に会員制のC&Rの完全予約制毛針専用区として生まれ変わりました。2000年6/11の大暮川フォーラムで参加した漁協上層部と関係者によってその組織の骨子が決定し、本年度より運用されました。
以下は公表された概要の一部です。
  • 会員制釣り場を設けるにあたっての前提−小川川を囲む自然と種川を守ることにボランティア 精神をもって臨む人を募る。
  • 小川川人数制限付き年券発行をする。 メンバーは50名。
  • 今の看板の持ち帰り匹数に関する箇所を削除しキャッチ&リリースのお願い看板を沢山設置する。
  • 現行の制度(予約制で1日4,000円)は継続する。ただし魚持ち帰り不可
    詳しくは関係者連絡先までお問い合わせください。

尚、詳しい案内図と、レギュレーションが記載されているちらしを事務局からお預かりしています。是非メールでお問い合わせくださいませ。折り返しFAXさせて頂きます。入渓は全て予約制になっております。詳しくは左リンクからどうぞ!


田代スクールでの実釣風景



一つの渓流に毎日いろんなライフスタイルで釣り人が訪れます。ほとんどの方は週末祭日に集中しますが、就労条件の多様化で平日釣行も最近では一般的なものになってきました。フィールドはどこも危険と隣り合わせで大きな事故に見舞われる危険性も皆無では有りません。是非近くを通られた釣り人には例え先行者でも気持ちよく一声かけたいものです。

 最近、都市部の管理釣場ではローカル色が強く、なかなか一見客はとけ込めない雰囲気が有ります。できれば同じ趣味人としてあいさつだけは自分から率先して行いたいものです。
 
今さらベテランの方には失礼と思いますが、若い方で川での基本的マナー(地元、先行者とのトラブルを避ける等)のご存じない方のための老婆心ながら...
  • 河原で会った人には釣り方に関係なく一声かける。(車の窓越しでも)
  • 決して追い抜いたり、回り込んでその川の上流を釣ってはいけない。
  • ゴミ・ティペットを捨てたり誤解を招くソブリを見せない。
  • 地元の方の厚意(お茶だし)話しかけにはできるだけ応じる。

さあ、入漁券を購入してさっそくでかけましょう!!


2021年広島県北部漁協情報<改訂版>


漁協名 今年放流数 遊漁期間 年券 日券 備考 連絡先
西城川漁協 ヤマメ1400kg
4/1〜8/31 5500円 3300円 3月下旬放流 0824-72-0673
東城川漁協 アマゴ700kg 
(12年10000匹)
4/1〜8/31 4000円 1500円 3月700kg放流 0847-72-0605
神之瀬川漁協 ヤマメ140kg
(12年1000匹)
4/1〜8/31 5500円 1500円 3月下旬放流 0824-86-2011
帝釈峡漁協 アマゴ400kg
4/1〜8/31 6000円 2000円 3月末放流 08477-6-0028
可愛川漁協 ヤマメ1400kg    3/1〜8/31 5200円 1400円 2月末300kg 0826-72-2125




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